2.型入れ
革に各パーツの型を当て、輪郭の印を付けます。型入れが済んだら革包丁で実寸より少し大きめに裁断します。

型入れ3年とも言われ、経験がものを言う工程です。パーツそれぞれの用途と機能を念頭に、一枚革のどの部位をどの方向で使用するかをよく考えて決定します。繊維密度や方向を誤ると製品の形がよれてしまったり、製品の質が大きく低下してしまうからです。効率良く型を取ることも革を無駄にしないための大切なポイントです。型は透明のモノを使い、状態の良くない部分を避けながら型入れします。製品が厚ぼったく仕上がらない様に、パーツごとに革の厚みを変えているのもポイントです。
